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知里幸恵略年譜 幸恵と金田一 幸恵のノート アイヌ神謡集とノート

幸恵のノート


1920年の暮れ頃、幸恵は初めてカムイユーカラなどの対訳の形で記した草稿を 金田一京助のもとに送ることが出来た。 金田一は幸恵の早さに驚きを隠さなかった。 同時に、独特なローマ字の表記法に感心する。 研究者に、幸恵は「r」音に終わる音節の存在をはじめて示した。

幸恵から金田一のもとに送られた「ノート」を含め、現存する「ノート」は4冊ある。 2冊は大部分が対訳となっているが他の2冊はアイヌ語のみで日本語訳はない。 「ノート」以外に現存している幸恵の直筆筆記には用箋綴じ本一冊がある。 これは幸恵が初めて筆記したもので、近文の豊栄尋常小学校校長・佐々木長左衛門の求めに応じて書いたものが含まれている。